研修がスタートしました

入学式の翌日,4月20日から,研修が本格的にスタートしました。
20日は水産研究課美波庁舎で「漁業入門」の講義と同庁舎の見学,21日は水産研究課鳴門庁舎で「徳島県の漁業の概要」の講義と同庁舎の見学が行われました。

美波庁舎は,平成29年3月に,研究・防災棟の改築と本館の耐震改修が完了し,今後のもうかる漁業には必要不可欠であるとして整備された6次産業化の研究室や藻類培養施設,アワビ飼育施設などを見学しました。

鳴門庁舎では,徳島県の誇る「鳴門わかめ」の品質・収量向上のための,高水温化対応品種の開発などで成果をあげており,今後の藻類養殖に繋げる新技術開発について説明をしていただきました。

ご協力いただいた水産研究課の皆様,ありがとうございました。

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徳島県水産研究課の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.pref.tokushima.jp/tafftsc/suisan/