徳島県の漁業について学びました@水産研究課美波庁舎,鳴門庁舎

5月1日に水産研究課美波庁舎で,2日に同鳴門庁舎で,徳島県の漁業の概要を学ぶとともに,それぞれの施設の見学を行いました。


 
美波庁舎では,徳島県の漁業について,
  • 海況や海底地形との関係で,どのような魚種が生息し,どのあたりに漁場が形成されるのか
  • 県南部の主要な漁業である,釣り,引き縄,延縄,イセエビ刺網,海士漁業等の概要
についての説明を受けました。

あわせて,魚介類の飼育施設や研究施設の見学も実施しました(写真はアワビの飼育の様子です)。




鳴門庁舎では,鳴門海峡のタイ釣りや魚類養殖の説明を受けたほか,ワカメ養殖についても学びました。写真はワカメ養殖に用いる「種糸」です。

さらに,ワカメやノリ養殖に必要な海中の栄養塩の分析装置などを見学しました。