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とくしま漁業アカデミー 平成30年度研修生を募集します【応募締切は平成30年2月28日】

 このブログでは,とくしま漁業アカデミー第1期生の活動状況を発信しているのですが,このたび,来年4月入学の第2期生の募集を開始することになりました。  徳島の漁業を学び,徳島で漁業をしようと思っているみなさま,是非応募してください。   応募の締め切りは,平成30年2月28日...

インターンシップ中の様子

研修生は,10月(人によっては9月)から長期のインターンシップに入っています。インターンシップ開始直後は,余裕もなく必死だったのすが,最近になって少々手慣れてきたようで,何枚か写真を送付してきてくれました。

鳴門市の北灘漁協で「わかめ養殖」のインターンシップ中の研修生。今シーズンはわかめの出来が良いらしいです。北灘では,わかめ養殖のロープを漁場から船で港まで運び,そこでわかめをロープから切り離すかたちで収穫します。

海部郡美波町の日和佐町漁協で「イセエビ刺網」のインターンシップ中の研修生。イセエビ刺網は,夕方に網を仕掛け,早朝に取り込みます。そして,昼の間は,次の出漁に備えて,網のメンテナンスを行います。

海部郡牟岐町の牟岐町漁協で「赤物延縄」のインターンシップ中の研修生。未明に出港し,お昼頃に帰港する操業形態です。この時期はキダイ(レンコダイ)などが主な漁獲物です。

徳島県議会水産振興議員連盟との意見交換会が行われました

平成29年11月7日,アカデミー研修生と徳島県議会水産振興議員連盟との意見交換会が行われました。概要についてはこちら(徳島県議会のHP)をご覧ください。

平成30年度研修生募集のCMが四国放送で放映されています【1月31日まで】

とくしま漁業アカデミーでは,現在,平成30年度研修生を募集中ですが,そのCMが,平成30年1月9日から1月31日まで,四国放送で放映されています。
1月15日以降の放映スケジュールは,以下のとおりです。現在の研修生のうちの何人かがちらっと写るかも。
  • 15日(月)フォーカス徳島
  • 17日(水)ZIP
  • 19日(金)フォーカス徳島
  • 22日(月)ZIP
  • 24日(水)フォーカス徳島
  • 26日(金)ZIP
  • 29日(月)フォーカス徳島
  • 30日(火)ZIP
  • 31日(水)フォーカス徳島

第2回 とくしま漁業アカデミー運営会議 が開催されました【第1期研修生のインターンシップ先が決定しました】

平成29年9月27日に,第2回とくしま漁業アカデミー運営会議が開催されました。

会議では,
  • 今年度前半のアカデミーの活動実績と後半の活動予定
  • 平成30年度研修生募集の概要(→詳細はこちら
の説明及び質疑応答のほか,今回は研修生7名全員も出席し,今までの研修の感想,インターンシップ予定先,今後の意気込みをそれぞれ発表していただきました。
 
久米委員(徳島県漁業協同組合連合会会長)からは
  • 今までの半年は「助走期間」であり,これからが漁業就業に向けての本番である。
  • これからのインターンシップでしっかり勉強し,何年か先には,浜で信頼され,たくさん儲ける,優れた漁業者となり,「漁業は決して悪い職業ではなく,魅力的でとても良い職業なんだ」ということの広告塔になっていただきたい。
  • 安全第一で事故のないように。
との叱咤激励のお言葉をいただきました。
 

【第1期研修生のインターンシップ先】
第1期研修生7名のインターンシップ先が,本人の希望に基づき,以下のように決定しました。
  • 宍喰漁協(イセエビ刺網など):1名
  • 牟岐町漁協(赤物延縄など):1名
  • 日和佐町漁協(イセエビ刺網など):1名
  • 椿泊漁協(小型底びき網):2名
  • 北灘漁協(わかめ養殖):2名

とくしま漁業アカデミー 平成30年度研修生を募集します【応募締切は平成30年2月28日】

 このブログでは,とくしま漁業アカデミー第1期生の活動状況を発信しているのですが,このたび,来年4月入学の第2期生の募集を開始することになりました。
 徳島の漁業を学び,徳島で漁業をしようと思っているみなさま,是非応募してください。
 応募の締め切りは,平成30年2月28日までです。詳細はこちらをご覧ください。

「エンジンの仕組みとメンテナンスの研修」および「無線機・GPS・魚群探知機等の仕組みと使用方法の研修」

 「エンジン」や「無線機等」の仕組みと使い方・点検方法を習得することは,「安全な操業」や「効率的な操業」に欠かせません。これらは,今後のインターンシップの期間中にも学んでいくと思われますが,その前に,基礎的な部分をあらかじめ学んでおくべき,という考えで研修を実施しました。

エンジンについては阿波ヤンマー株式会社さんのご協力の下,9月21日に研修を実施しました。研修生にとって,このように陸にあげられた実機を見るのは初めてであり,その構造を理解するのに大いに役立ちました。

無線機等の研修は,フルノ関西販売株式会社さんに御協力いただき,9月22日に実施しました。無線機,GPSプロッター,レーダー,魚群探知機,ソナーなどの実機をご用意いただき,デモ画面を用いながら,操作方法を学びました。こちらについても,これらの機器に一度に触れる機会は初めてで,興味深く学ぶことができました。

阿波ヤンマー株式会社,フルノ関西販売株式会社の皆様,ありがとうございました。

水産物の消費拡大について その6 漁業協同組合による消費拡大の取組【小松島漁協の事例】

 いろいろな主体が実施している「水産物の消費拡大」の取組。今回は「漁業協同組合が行っているもの」として,9月14日に,小松島漁業協同組合の事例を現地で学びました。
 小松島漁業協同組合では,漁業者はその漁獲物を,「漁業協同組合に出荷(漁協が出荷先を決定)」「漁業協同組合の運営する市場に出荷」「個人で他の市場等に出荷」の3パターンで出荷します。



「漁業協同組合の運営する市場に出荷」された魚介類

こちらが「小松島漁協魚市場」。もともとは,現在の「徳島市中央卸売市場」と同様に,小松島市や周辺の魚屋さんへ魚介類を提供する「消費地市場」の役割を担っていました。その頃は,地元の魚介類のほか,他県産の魚介類(マグロ,鮭など)もセリにかけられていました(他県産魚介類も船で運ばれてきていました)。しかし,交通網の発達により,「消費地市場」の役割の大部分は,「徳島市中央卸売市場」にとってかわられ,現在は地元の魚介類を中心にセリが行われています(現在でも地元産以外の魚介類が全くゼロというわけではありません)。

今では,仲買業者にセリ落とされた「地元産魚介類」を,その場で個人が仲買業者から購入できるシステムを取り入れいます。その結果「産直」の機能を有することとなり,「地産地消による水産物の消費拡大」を行っています。



「漁業協同組合に出荷(漁協が出荷先を決定)」された魚介類

これらは,漁協が出荷先(首都圏,関西,徳島など)を決定します。小松島漁協の場合,自ら活魚輸送車を保有し,消費地に出荷します。特に「ハモ」については,その消費拡大に力を入れており,活魚輸送車もハモをアピールしたものとなっています。なお,ハモは,「小松島市推奨の魚」にもなっています。

さらに,ハモの一部については,漁協で骨切,凍結などの加工をし,販売しています。写真の「ハモの骨切機」の導入により,可能となりました。

このように骨切りされたハモは,通信販売により全国各地で消費されるほか,地元の給食にも用いられ,「食育」の一端も担っています。水産物の消費拡大のためには「子供のころから魚に親しむ」ことが重要と言われています。



小松島漁協のホームページはこちらです。